2025年度 第36回 中唐文学会のお知らせ(第2号)
残暑厳しき折、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしでしょうか。
第36回中唐文学会大会を以下のように開催いたします。また、ZOOMでのご参加も可能です。
お誘いあわせの上、ふるってご参加くださいますようお願い申しあげます。
また、今年度は懇親会も開催予定です。学会の活性化につながれば幸いです。
会 場 〒819-0385 福岡市西区元岡744
九州大学伊都キャンパス イースト1号館2階 C-203会議室
日 程 10月11日(土)13:30〜17:00
(懇親会:18:00開始予定)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
13:00 受付開始
13:30 開会の挨拶
*研究発表(発表25分、質疑応答10分)*
13:35 題 目:「柳宗元「三戒」と仏教との関係について」
発表者: 劉 帥池(関西大学大学院 東アジア文化研究科修士二年)
質疑応答(14:00〜14:10)
14:10 題 目:「『贅箋唐詩絶句選』における中晚唐詩の解釈──注・箋の運用を中心として」
発表者:・ 卉翎(台湾大学 中国文学科博士課程・大阪大学 特別研究生)
質疑応答(14:35〜14:45)
***休憩(14:45〜15:00)***
15:00 題 目:「晩唐の儒者と兵事に関する説について」
発表者:高橋 未来(大阪公立大学)
質疑応答(15:25〜15:35)
15:35 題 目:「韋応物の「巡省詩」について ――貞元二年、江州の逃戸事案をめぐって――」
発表者:土谷 彰男(早稲田大学法学学術院)
質疑応答(16:00〜16:10)
16:15 総会(30分程度)
【懇親会のお知らせ】
会場:谷久(福岡県福岡市西区周船寺1-8-3)
時間:18:00開始予定
会費:5,000円
会場への移動:
「九大センターゾーン入口」バス停より
〔九州大学線1〕九大学研都市駅行(周船寺経由)乗車(約9分乗車)
「周船寺」バス停より徒歩3分
※フォームより懇親会の出欠確認にご協力をお願いいたします。
※会費は現地(大会会場)にて徴収いたします。
お願いとお知らせ
同封の振込用紙から、会費のお振り込みと出欠席のご連絡をお願いします。
また、対面かオンラインのどちらかで参加なさる方は、以下の「申し込みフォーム」及び会費振込用紙より申し込みをお願いいたします。オンラインの方にはのちほど、ZOOMのURLをお送りします。
※フォームは中唐文学会のブログにも掲載予定です。
https://forms.gle/PzYWM5Y52wah85nZ6
▼本会は、会費の納付で会員資格継続の作業を進めます。
振込用紙に金額をご記入の上、お振り込み下さいますようお願いします。
【振込先】 口座番号00100−8−631654 口座名称 中唐文学会
正会員3,000 円、準会員(会報不要の方)1,000 円
学会出張等に必要な書類がございましたら長谷川(changgu@u-gakugei.ac.jp)までお知らせください。
会場(九州大学伊都キャンパス)へのアクセス
九州大学伊都キャンパス:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/ito/
研究発表要旨
劉 帥池「柳宗元「三戒」と仏教との関係について」
柳宗元は多くの動物寓話の創作を通じて、漢代以降衰退傾向にあった寓話文学の復興に大きく寄与した。なかでも、「臨江之麋」・「黔之驢」・「永某氏之鼠」の三篇から構成される「三戒」は、著名な作品として人口に膾炙しており、中国寓話文学史上において重要な位置を占めている。また、柳宗元は仏教に強い関心を抱いており、その影響は彼の作品にも色濃く反映されている。「黔之驢」が仏教の影響を受けて作られたことは、従来から指摘され、ほぼ定説となっているが、「三戒」全体と仏教との関連性については十分に考察されてこなかった。よって本発表では、先行研究の成果を踏まえつつ、改めて「三戒」と仏教との関係について考察したい。
・ 卉翎「『贅箋唐詩絶句選』における中晚唐詩の解釈──注・箋の運用を中心として」
『贅箋唐詩絶句選』は、宋代の胡次焱によって箋解された詩選集であり、中晚唐の七言絶句が多く収められる。胡箋以前には謝枋得が注釈をつけ、『註解章泉澗泉二先生選唐詩』として刊行されていた。謝注は義理による詩解を特徴とし、原詩の趣旨からずれる場合もあり、後世では評価が分かれた。胡次焱は謝注が原詩意から逸れることを自覚しつつ、さらに箋解を加えている。本発表では、謝注と胡箋の解釈策略と作品との関係に着目する。特に注者や箋者が、作品を義理的に読む時、字句を丁寧に味わいながら、詩境の再構築の過程に注目する。同時に、中晚唐絶句の作品特性が、こうした解釈の可能性や空間をどのように提供したかを考察する。
高橋 未来「晩唐の儒者と兵事に関する説について」
安史の乱後の藩鎮反乱が多発する中で、杜牧(803〜852)は、文人こそが積極的に鎮圧に関わらなければならないと訴えた。その理由は、古代の聖人はみな文と武の両道に秀でていたのであり、従って武将ではなく賢人の卿大夫だけが兵事を掌り国を治めることができるのだという(「注孫子序」)。この背景には、文官と武官との根強い対立がある。果たして杜牧のこの訴えは、後の文人達にどう受け継がれたのであろうか。本発表では、王叡、司空図、来鵠、羅隠等の言説を取り上げ、比較を交えて考察する。晩唐の儒学復興の潮流の中で、彼らが儒者である自身の生き方をどう自覚したのか考えてみたい。
土谷 彰男「韋応物の「巡省詩」について ――貞元二年、江州の逃戸事案をめぐって――」
唐代の刺史は、毎年属県を一巡し風俗の観察や百姓の慰問などを行うものとされた(『唐六典』)。これは、もともと天子巡狩になるもので(『尚書』舜典)、唐朝では玄宗が封禅の巡狩のほか、開元年間には巡省に因って詩を賦した。いま仮に「巡省(じゅんせい)詩」と呼ぶのは、いわゆる現地視察の際に賦した作品を指すものであり、発表ではまず唐詩における巡省詩の展開を追う。このうち中唐の韋応物は江州刺史にあったとき巡省詩を物したが、江西観察使李兼の月進や当地の逃戸事案がその背景にあった。この韋応物の作を読み解くとともに、のちの白居易「観稼」詩を考察に加えることによって、これら巡省詩が如何なるものか解き明かしたい。
中唐文学会ブログ (http://ztw.seesaa.net/)
各問い合わせ先
大会関連: 長谷川 真史(changgu@u-gakugei.ac.jp)
幹事(会報): 石村 貴博
幹事(会計・名簿管理): 潮田 央
幹事(広報): 早川 太基
以上
2025年09月15日
2025年06月17日
『中唐文学会報』の投稿規定
『中唐文学会報』の投稿規定
【『中唐文学会報』への投稿につきまして】
(1)中唐学会員の皆さまは、論文を投稿していただけます。
(2)投稿を予定している方は、あらかじめ担当者にエントリーしてください。
(3)担当者の連絡先、またエントリーおよび投稿締切の日取りについては毎年度の「中唐文学会のお知らせ(第1号)」にて連絡します。
【原稿についてのお願い】
(1)お寄せいただいた原稿はそのままコピー印刷する予定です。完全原稿(B5版)をご提
出くださいますようお願いいたします。
(2)原稿の体裁については、なるべく下記の書式に準じて頂けますようお願いいたします。
投稿をエントリーしていただきました方には、担当者からWordファイル「中唐文学会報フォーム」をお送りいたします。これをご利用いただけば、あらかじめ下記の設定がされています。
(例)マイクロソフトWord使用の場合
◇ 用紙サイズ・組形式:B5版 横組み
◇ 文字サイズ:10.5ポイント
◇ フォント:標準明朝(MS明朝)
◇ 文字数:39字
◇ 原稿の下中央(フッター)にページ番号をお振りください。
◇ 行数 :33行
◇ 上・下余白 :25ミリ
◇ 左・右余白 :20ミリ
(3)綴じ代のための余白は必要ありません。
(4)印字できない字が有る場合は、会報担当幹事までご相談ください。
(5)全体の統一を図るため、原稿の体裁を調整させて頂くこともございます。ご諒承ください。
【中文摘要作成のお願い】
玉論をお寄せくださる方は、併せて「中文摘要」もご提出いただければ幸いです。
字数の制限は特に設けませんし、ご提出も任意です。提出いただいたものを、そのまま掲載します。
【『中唐文学会報』への投稿につきまして】
(1)中唐学会員の皆さまは、論文を投稿していただけます。
(2)投稿を予定している方は、あらかじめ担当者にエントリーしてください。
(3)担当者の連絡先、またエントリーおよび投稿締切の日取りについては毎年度の「中唐文学会のお知らせ(第1号)」にて連絡します。
【原稿についてのお願い】
(1)お寄せいただいた原稿はそのままコピー印刷する予定です。完全原稿(B5版)をご提
出くださいますようお願いいたします。
(2)原稿の体裁については、なるべく下記の書式に準じて頂けますようお願いいたします。
投稿をエントリーしていただきました方には、担当者からWordファイル「中唐文学会報フォーム」をお送りいたします。これをご利用いただけば、あらかじめ下記の設定がされています。
(例)マイクロソフトWord使用の場合
◇ 用紙サイズ・組形式:B5版 横組み
◇ 文字サイズ:10.5ポイント
◇ フォント:標準明朝(MS明朝)
◇ 文字数:39字
◇ 原稿の下中央(フッター)にページ番号をお振りください。
◇ 行数 :33行
◇ 上・下余白 :25ミリ
◇ 左・右余白 :20ミリ
(3)綴じ代のための余白は必要ありません。
(4)印字できない字が有る場合は、会報担当幹事までご相談ください。
(5)全体の統一を図るため、原稿の体裁を調整させて頂くこともございます。ご諒承ください。
【中文摘要作成のお願い】
玉論をお寄せくださる方は、併せて「中文摘要」もご提出いただければ幸いです。
字数の制限は特に設けませんし、ご提出も任意です。提出いただいたものを、そのまま掲載します。
2025年06月14日
2025年度 中唐文学会のお知らせ(第1号)
会員の皆さまへ
今年度の中唐文学会の大会(第36回)は、以下の通り開催を予定しています。
日程:2025年10月11日(土)
会場:九州大学伊都キャンパスにて対面開催
※ハイブリッド開催は調整中です。
大会での研究発表、学会報への投稿希望、住所変更などは、それぞれ以下の連絡先までお申し出ください。
なお、大会にあわせた会報誌発行の関係で、投稿希望のお申し込みは6月末を期限とさせて頂きます。時間が短くて大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。また、新入会員のご紹介も歓迎いたします。
◆研究発表(7月末まで、会員のみ)
◆住所変更・入退会・新入会員の紹介(随時)
〒184-8501
東京都小金井市貫井北町4-1-1
東京学芸大学 人文社会科学系
長谷川 真史 宛
changgu☆u-gakugei.ac.jp(☆を@に変えてください)
◆投稿希望(6月末まで、会員のみ)※原稿の締め切りは八月中旬を予定しています
shicun1☆u-gakugei.ac.jp〔石村〕(☆を@に変えてください)
開催方法等の詳細につきましては、8月下旬に発送を予定しております「お知らせ第2号」にて改めてご案内いたします。
末筆ながら、会員の皆さまの御健康をお祈り申し上げます。
2025年度代表幹事(大会) 長谷川真史
幹事(会報) 石村 貴博
幹事(会計・名簿管理) 潮田 央
幹事(広報・名簿管理) 早川 太基
今年度の中唐文学会の大会(第36回)は、以下の通り開催を予定しています。
日程:2025年10月11日(土)
会場:九州大学伊都キャンパスにて対面開催
※ハイブリッド開催は調整中です。
大会での研究発表、学会報への投稿希望、住所変更などは、それぞれ以下の連絡先までお申し出ください。
なお、大会にあわせた会報誌発行の関係で、投稿希望のお申し込みは6月末を期限とさせて頂きます。時間が短くて大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。また、新入会員のご紹介も歓迎いたします。
◆研究発表(7月末まで、会員のみ)
◆住所変更・入退会・新入会員の紹介(随時)
〒184-8501
東京都小金井市貫井北町4-1-1
東京学芸大学 人文社会科学系
長谷川 真史 宛
changgu☆u-gakugei.ac.jp(☆を@に変えてください)
◆投稿希望(6月末まで、会員のみ)※原稿の締め切りは八月中旬を予定しています
shicun1☆u-gakugei.ac.jp〔石村〕(☆を@に変えてください)
開催方法等の詳細につきましては、8月下旬に発送を予定しております「お知らせ第2号」にて改めてご案内いたします。
末筆ながら、会員の皆さまの御健康をお祈り申し上げます。
2025年度代表幹事(大会) 長谷川真史
幹事(会報) 石村 貴博
幹事(会計・名簿管理) 潮田 央
幹事(広報・名簿管理) 早川 太基
2024年10月10日
2024年 第35回 中唐文学会「会場変更」のお知らせ
2024年10月10日の中唐文学会の会場を、以下のように変更いたします。
6B13教室→6B21教室
当初予定していた総合学修館(6号館)内での変更となります。
地下2階までお進みください。
6B13教室→6B21教室
当初予定していた総合学修館(6号館)内での変更となります。
地下2階までお進みください。
2024年09月17日
2024年度 第35回 中唐文学会のお知らせ(第2号)
2024年度 第35回 中唐文学会のお知らせ(第2号)
残暑厳しき折、会員の皆様にはお元気でお過ごしでしょうか。第35回中唐文学会大会を以下のように開催いたします。またZOOMでのご参加も可能です。ふるってご参加くださいますようお願い申しあげます。
会 場 〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
國學院大學渋谷キャンパス・総合学修館(6号館)地下1階6B13教室
日 程 10月11日(金)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10:30 受付開始
11:00 開会の挨拶
*研究発表(発表25分、質疑応答10分)*
11:05 題 目:「李程と劉禹錫―『源氏物語』葵巻所引「有所嗟」二首其一を契機として―」
発表者:石村貴博(東京学芸大学)
質疑応答(11:30〜11:40)
11:40 題 目:「孟郊の復古手法―声律の視点から―」
発表者:徐 新源(京都大学人間・環境学研究科 博士課程)
質疑応答(12:05〜12:15)
***お昼休み(12:15〜13:15)***
13:15 題 目:「高適の詩における「仕隠の間」の人生観――漁樵のイメージを中心に」
発表者:劉 孟磊(神戸大学大学院人文学研究科博士1年)
質疑応答(13:40〜13:50)
13:50 題 目:「李紳「虎不食人」・「憶寿春廃虎坑」研究」
発表者:席 暢(慶應義塾大学文学部・慶應義塾大学女子高校)
質疑応答(14:15〜14:25)
***休憩(14:25〜14:35)***
14:35 題 目:「陋室銘」が劉禹錫の作品となった一端について」
発表者:荒川悠(筑波大学修士(文学))
質疑応答(15:00〜15:10)
15:10 題 目:「柳宗元の「天対」について―倣古表現と「天」観を中心に」
発表者:鈴木達明(愛知教育大学)
質疑応答(15:35〜15:45)
***休憩(15:45〜15:55)***
15:55 シンポジウム(全90分)
題 目:「『中興間気集』から見た詩史の諸相」
パネリスト: 大村 和人(徳島大学)
大橋 賢一(北海道教育大学旭川校)
福原 早希(筑波大学大学院博士後期課程)
コメンテーター: 紺野 達也(早稲田大学)
司会: 高芝 麻子(横浜国立大学)
***休憩(17:25〜17:35)***
17:35 総会(20分程度)
※昼食は学食(3号館1階、2階)をご利用いただけますが、授業日のため混雑いたします。会場内は飲食可ですので、あらかじめご用意することもご検討ください。添付の地図で最寄りのコンビニ等をご案内します。
※今年度も懇親会はなしとさせて頂きます。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
※同日、國學院大學博物館では企画展「文永の役750年 Part1 海底に眠るモンゴル襲来―水中考古学の世界―」を開催しております。ぜひお立ち寄りください(チラシを同封しております)。
お願いとお知らせ
同封の振込用紙から、会費のお振り込みと出欠席のご連絡をお願いします。
また、対面かオンラインのどちらかで参加なさる方は、以下の「申し込みフォーム」より申し込みをお願いいたします。オンラインの方にはのちほど、ZOOMのURLをお送りします。
※フォームは中唐文学会のブログにも掲載予定です。
https://forms.gle/f9QxkfiihwJ6Rzu16
▼本会は、会費の納付で会員資格継続の作業を進めます。
振込用紙に金額をご記入の上、お振り込み下さいますようお願いします。
【振込先】 口座番号00100−8−631654 口座名称 中唐文学会
正会員3,000 円、準会員(会報不要の方)1,000 円
学会出張等に必要な書類がございましたら鈴木(stakayoshi@kokugakuin.ac.jp)までお知らせください。
会場(國學院大學渋谷キャンパス)へのアクセス
渋谷駅(JR各線・地下鉄各線・東急各線・京王井の頭線)から徒歩約13分
渋谷駅(JR各線)新南口から徒歩約13分
都営バス(渋谷駅東口バスターミナル54番のりば 学03日赤医療センター行)「国学院大学前」下車
表参道駅(地下鉄半蔵門線・銀座線・千代田線)B1出口から徒歩約15分
恵比寿駅(JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、地下鉄日比谷線)から徒歩約15分
都営バス(恵比寿駅西口ロータリー1番のりば 学06日赤医療センター行)「東四丁目」下車
(運賃180円・IC178円)【恵比寿駅から3番目の停留所、所要時間約10分】
研究発表要旨
石村貴博「李程と劉禹錫―『源氏物語』葵巻所引「有所嗟」二首其一を契機として―」
『源氏物語』葵巻の「雨となり雲とや成りにけん、いまは知らず」は、劉禹錫「有所嗟」二首其一に基づく。この詩には白居易の報酬詩「和劉郎中傷鄂姫」があり、「姫は鄂人なり」と注する。鄂姫については⑴「劉禹錫の愛人」「側室」⑵「劉禹錫の亡妻」⑶「劉禹錫の友人李程の愛姫」の三説ある。多くが⑴を支持するが、劉禹錫の伝記や家族構成をふまえると疑問が残る。⑵は詩の制作時期や内容の面から承服できない。⑶李程の愛姫かどうかは不明だが、劉禹錫と鄂姫の出会いには李程がかかわっている可能性が高い。よって本発表で李程と劉禹錫との交遊を確認し、改めて三説に検討を加え、鄂姫について私見を述べたい。
徐 新源「孟郊の復古手法―声律の視点から―」
孟郊は、唐代の著名な詩人であり、その独特な古体詩の風格により文学史上で重要な地位を占めている。本研究は、孟郊が詩において用いた声律の復古手法を探り、唐代五言古詩の発展に対する理解を深めることを目的としている。彼の詩作を全面的に統計・分析した結果、押韻、上尾、平仄の運用において明確な復古傾向が見られることがわかる。孟郊はしばしば隣韻や不規則な換韻を使用し、多くの詩で上尾を犯し、律句を避け、平四連や平五連といった極端な非律句を好み、また句式において散句を好むなど、漢魏楽府古詩の継承と発揚を示している。孟郊の声律復古手法は、彼の深い古典への情熱を示すだけでなく、唐代詩人の声律における革新と探求を反映している。
劉 孟磊「高適の詩における「仕隠の間」の人生観――漁樵のイメージを中心に」
高適は初めて「漁樵」という言葉を頻繫に用いた詩人として知られており、現存する作品には9例にわたって見られる。本発表では。高適の詩の「漁樵」は、その人生を象徴する重要なイメージと見なせることを指摘する。唐以前の知識人は貴族・地主階級が主流であり、自ら漁業と木樵のような労働に従事することは殆どなかった。しかし、高適にとっての「漁樵」は、梁宋での20年以上続いた晴耕雨読の生活の実態を意味するのみならず、その人生観や価値観の変遷を確認できる資料でもある。高適は詩中において、梁宋に伝えられる梁園の文人や荘子の故事を踏まえつつ、漁樵を通して、仕隠の間での内なる平安を維持しようとする試みを示している。
席 暢「李紳「虎不食人」・「憶寿春廃虎坑」研究」
李紳が寿州刺史を務めた時期に創作した詩「虎不食人」と「憶寿春廃虎坑」は、彼の治績を宣伝する目的で作られたものである。二首とも「虎」を主題として展開されているが、これらの詩に登場する「虎」は、前代や同時期の他の詩人の詩における「虎」と比べてどのような特徴を持っているかを確認した。また、李紳が治績を宣伝するために「虎」を用いた理由、そしてなぜ寿州刺史在任中に「虎」を題材にした詩を集中的に作ったのかについても、「劉昆除虎」の故事や牛李党争の状況などと関連付けて分析した。
荒川悠「陋室銘」が劉禹錫の作品となった一端について」
劉禹錫「陋室銘」(『劉禹錫集』未収載)は卞孝萱氏の指摘以降、劉禹錫の作品ではないとみるのが定説となっている。だが今なお「陋室銘」は劉禹錫の作品として読み継がれている。それは「陋室銘」の読み手が内容から劉禹錫らしさを違和感なく受け止めているためである。遅くとも北宋までに「陋室銘」が劉禹錫の作だと認知されていたのであれば、劉禹錫らしさとはいかなるもので、読み手はどのようにそのイメージを「陋室銘」から見出したのだろうか。
「陋室銘」の内容について改めて見直すことを出発点に、当時広く読まれていた白居易との唱和詩や、「陋室銘」の碑を書写したとされる柳公権について比較検討することで、「陋室銘」が劉禹錫の作品となった一端を議論したい。
鈴木達明「柳宗元の「天対」について―倣古表現と「天」観を中心に」
柳宗元「天対」は『楚辞』「天問」に答えるという形式で書かれた作品である。内容・形式とも『楚辞』の模倣文体である「騒体」の作品と言ってよいが、巻十四の「騒」や巻十五の「弔文」に収められた「騒体」の諸作品とは、語彙・文法・韻律の各面において顕著な違いが見られる。その特徴を分析し、使用の意図について考えを述べたい。また、従来「天対」は柳宗元の唯物主義・合理主義を示す資料として参照されてきたが、その「天」がどのような形象として把握されているか、また主宰の「天」とおぼしき要素が残ることとの整合性など、なお考えるべき問題は多い。表現の分析の成果も踏まえて、これらについても検討を加えたい。
シンポジウム要旨
【『中興間気集』から見た詩史の諸相】
【シンポジウム趣旨】
『中興間気集』は、高仲武によって編纂された、いわゆる唐人選唐詩の一種である。同書は盛唐から中唐への移行期に編まれたアンソロジーとしては現存唯一のもので、同時代の詩人たちの作を収め、安史の乱直後の詩壇に対する同時代人の論評を多く掲載する点でも、他の総集にない重要な価値を持つ。
本シンポジウムでは、3名のパネリストがそれぞれの専門領域の見地から『中興間気集』に関連する報告を行い、さらにコメンテーターによる講評、会場の諸氏との意見交換等を介して、唐代詩史、ひいては中国詩史の流れにおける大暦詩壇の意義を改めて考えてみたい。
なお、本シンポジウムは、科研費基盤研究(C)「安史の乱をめぐる文学の研究」(研究代表者:高芝麻子、研究課題番号22K00361)、および科研費基盤研究(C)「『中興間気集』の研究――盛唐から中唐への転換点という視座から」(研究代表者:遠藤星希、研究課題番号23K00341)による研究活動の一環である。
「孟雲卿詩の『中興間気集』収録の意義と中国文学史のゆくえ」
大村 和人
本発表者はこれまで魏晋南北朝文学を主に研究してきたが、本共同研究においては孟雲卿を担当している。彼の経歴や生没年は定かではないが、幾つかの資料によれば、盛唐から中唐にかけての詩人と考えられる。『中興間気集』の総体的な収録作品の傾向から見れば、この詞華集に収録される彼の作品は異質に見える。また、ほぼ同時期に元結が編纂した『篋中集』にも彼の作品は収録されているが、その内容の傾向も『中興間気集』のそれとは異なる。本発表では『中興間気集』が収録する孟雲卿の作品を分析することから出発し、この詞華集に彼の作品が収録されていることの背景や意味を、魏晋南北朝時代以来の文学思潮と関連付けながら考えてみたい。
「『中興間気集』における銭起」
大橋 賢一
『中興間気集』は上下巻からなるが、各巻頭に位置づけられる詩人は、銭起と郎士元である。この配置から、高仲武が銭起を郎士元よりも優れた詩人と認めていると言えよう。また銭起の論評において「右丞の没後、員外雄為(た)り」というように、高仲武は王維没後、詩壇の筆頭を銭起とみなすが、このことは銭詩の評価が当時際立っていたことを裏付ける。
意外にも銭起は、杜甫と生年が五歳ほどしか離れていないと考えられ、その差は李白と杜甫の差ほどもない。銭起は、他の中唐の詩人がそうであるように、杜詩ほど後代に与えた影響はないが、高仲武は、銭起を同時代の文壇の旗手とみなしていた。本発表では、主に『中興間気集』中の、銭起の論評、及び所収詩を検討することで、その理由について考えてみたい。
「韓翃詩における謝霊運の継承 高仲武評を出発点として 」
福原 早希
大暦十才子のひとりに数えられる韓翃は、『中興間気集』巻上の12番目に7首の作品が収録されている詩人である。高仲武による韓翃の論評に「其の比興は劉員外(報告者注:劉長卿を指す)よりも深く、筋節は皇甫冉よりも成るなり」とあるように、高仲武による韓翃の評価は低くない。注目すべきは、高仲武が「繁富」「芙蓉出水」といった、謝霊運の詩に対する批評にみえる言葉を用いながら、韓翃の作品を評価している点である。韓翃の作品を概観すると、謝霊運および謝霊運詩に言及する例が散見され、韓翃自身も謝霊運のことを少なからず意識していたようだ。本発表では、『中興間気集』における韓翃の評および収録作品を検討することで、高仲武の韓翃詩に対する見方について卑見を述べたい。
当日の会場に関して
大会当日、会場となる國學院大學では授業をおこなっているため、会場を変更する可能性があります。変更となった場合は、中唐文学会ブログにて告知を行いますので、予めご確認ください(10月7日(月)ごろには確定する見込みです)。当日は看板による会場へのご案内もいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
中唐文学会ブログ (http://ztw.seesaa.net/) 國學院大學ホームページ https://www.kokugakuin.ac.jp/
各問い合わせ先
大会関連: 鈴木崇義(stakayoshi@kokugakuin.ac.jp)
幹事(会報): 大山岩根
幹事(会計・名簿管理): 戸留美子
幹事(広報): 早川太基
以上
残暑厳しき折、会員の皆様にはお元気でお過ごしでしょうか。第35回中唐文学会大会を以下のように開催いたします。またZOOMでのご参加も可能です。ふるってご参加くださいますようお願い申しあげます。
会 場 〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
國學院大學渋谷キャンパス・総合学修館(6号館)地下1階6B13教室
日 程 10月11日(金)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10:30 受付開始
11:00 開会の挨拶
*研究発表(発表25分、質疑応答10分)*
11:05 題 目:「李程と劉禹錫―『源氏物語』葵巻所引「有所嗟」二首其一を契機として―」
発表者:石村貴博(東京学芸大学)
質疑応答(11:30〜11:40)
11:40 題 目:「孟郊の復古手法―声律の視点から―」
発表者:徐 新源(京都大学人間・環境学研究科 博士課程)
質疑応答(12:05〜12:15)
***お昼休み(12:15〜13:15)***
13:15 題 目:「高適の詩における「仕隠の間」の人生観――漁樵のイメージを中心に」
発表者:劉 孟磊(神戸大学大学院人文学研究科博士1年)
質疑応答(13:40〜13:50)
13:50 題 目:「李紳「虎不食人」・「憶寿春廃虎坑」研究」
発表者:席 暢(慶應義塾大学文学部・慶應義塾大学女子高校)
質疑応答(14:15〜14:25)
***休憩(14:25〜14:35)***
14:35 題 目:「陋室銘」が劉禹錫の作品となった一端について」
発表者:荒川悠(筑波大学修士(文学))
質疑応答(15:00〜15:10)
15:10 題 目:「柳宗元の「天対」について―倣古表現と「天」観を中心に」
発表者:鈴木達明(愛知教育大学)
質疑応答(15:35〜15:45)
***休憩(15:45〜15:55)***
15:55 シンポジウム(全90分)
題 目:「『中興間気集』から見た詩史の諸相」
パネリスト: 大村 和人(徳島大学)
大橋 賢一(北海道教育大学旭川校)
福原 早希(筑波大学大学院博士後期課程)
コメンテーター: 紺野 達也(早稲田大学)
司会: 高芝 麻子(横浜国立大学)
***休憩(17:25〜17:35)***
17:35 総会(20分程度)
※昼食は学食(3号館1階、2階)をご利用いただけますが、授業日のため混雑いたします。会場内は飲食可ですので、あらかじめご用意することもご検討ください。添付の地図で最寄りのコンビニ等をご案内します。
※今年度も懇親会はなしとさせて頂きます。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
※同日、國學院大學博物館では企画展「文永の役750年 Part1 海底に眠るモンゴル襲来―水中考古学の世界―」を開催しております。ぜひお立ち寄りください(チラシを同封しております)。
お願いとお知らせ
同封の振込用紙から、会費のお振り込みと出欠席のご連絡をお願いします。
また、対面かオンラインのどちらかで参加なさる方は、以下の「申し込みフォーム」より申し込みをお願いいたします。オンラインの方にはのちほど、ZOOMのURLをお送りします。
※フォームは中唐文学会のブログにも掲載予定です。
https://forms.gle/f9QxkfiihwJ6Rzu16
▼本会は、会費の納付で会員資格継続の作業を進めます。
振込用紙に金額をご記入の上、お振り込み下さいますようお願いします。
【振込先】 口座番号00100−8−631654 口座名称 中唐文学会
正会員3,000 円、準会員(会報不要の方)1,000 円
学会出張等に必要な書類がございましたら鈴木(stakayoshi@kokugakuin.ac.jp)までお知らせください。
会場(國學院大學渋谷キャンパス)へのアクセス
渋谷駅(JR各線・地下鉄各線・東急各線・京王井の頭線)から徒歩約13分
渋谷駅(JR各線)新南口から徒歩約13分
都営バス(渋谷駅東口バスターミナル54番のりば 学03日赤医療センター行)「国学院大学前」下車
表参道駅(地下鉄半蔵門線・銀座線・千代田線)B1出口から徒歩約15分
恵比寿駅(JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、地下鉄日比谷線)から徒歩約15分
都営バス(恵比寿駅西口ロータリー1番のりば 学06日赤医療センター行)「東四丁目」下車
(運賃180円・IC178円)【恵比寿駅から3番目の停留所、所要時間約10分】
研究発表要旨
石村貴博「李程と劉禹錫―『源氏物語』葵巻所引「有所嗟」二首其一を契機として―」
『源氏物語』葵巻の「雨となり雲とや成りにけん、いまは知らず」は、劉禹錫「有所嗟」二首其一に基づく。この詩には白居易の報酬詩「和劉郎中傷鄂姫」があり、「姫は鄂人なり」と注する。鄂姫については⑴「劉禹錫の愛人」「側室」⑵「劉禹錫の亡妻」⑶「劉禹錫の友人李程の愛姫」の三説ある。多くが⑴を支持するが、劉禹錫の伝記や家族構成をふまえると疑問が残る。⑵は詩の制作時期や内容の面から承服できない。⑶李程の愛姫かどうかは不明だが、劉禹錫と鄂姫の出会いには李程がかかわっている可能性が高い。よって本発表で李程と劉禹錫との交遊を確認し、改めて三説に検討を加え、鄂姫について私見を述べたい。
徐 新源「孟郊の復古手法―声律の視点から―」
孟郊は、唐代の著名な詩人であり、その独特な古体詩の風格により文学史上で重要な地位を占めている。本研究は、孟郊が詩において用いた声律の復古手法を探り、唐代五言古詩の発展に対する理解を深めることを目的としている。彼の詩作を全面的に統計・分析した結果、押韻、上尾、平仄の運用において明確な復古傾向が見られることがわかる。孟郊はしばしば隣韻や不規則な換韻を使用し、多くの詩で上尾を犯し、律句を避け、平四連や平五連といった極端な非律句を好み、また句式において散句を好むなど、漢魏楽府古詩の継承と発揚を示している。孟郊の声律復古手法は、彼の深い古典への情熱を示すだけでなく、唐代詩人の声律における革新と探求を反映している。
劉 孟磊「高適の詩における「仕隠の間」の人生観――漁樵のイメージを中心に」
高適は初めて「漁樵」という言葉を頻繫に用いた詩人として知られており、現存する作品には9例にわたって見られる。本発表では。高適の詩の「漁樵」は、その人生を象徴する重要なイメージと見なせることを指摘する。唐以前の知識人は貴族・地主階級が主流であり、自ら漁業と木樵のような労働に従事することは殆どなかった。しかし、高適にとっての「漁樵」は、梁宋での20年以上続いた晴耕雨読の生活の実態を意味するのみならず、その人生観や価値観の変遷を確認できる資料でもある。高適は詩中において、梁宋に伝えられる梁園の文人や荘子の故事を踏まえつつ、漁樵を通して、仕隠の間での内なる平安を維持しようとする試みを示している。
席 暢「李紳「虎不食人」・「憶寿春廃虎坑」研究」
李紳が寿州刺史を務めた時期に創作した詩「虎不食人」と「憶寿春廃虎坑」は、彼の治績を宣伝する目的で作られたものである。二首とも「虎」を主題として展開されているが、これらの詩に登場する「虎」は、前代や同時期の他の詩人の詩における「虎」と比べてどのような特徴を持っているかを確認した。また、李紳が治績を宣伝するために「虎」を用いた理由、そしてなぜ寿州刺史在任中に「虎」を題材にした詩を集中的に作ったのかについても、「劉昆除虎」の故事や牛李党争の状況などと関連付けて分析した。
荒川悠「陋室銘」が劉禹錫の作品となった一端について」
劉禹錫「陋室銘」(『劉禹錫集』未収載)は卞孝萱氏の指摘以降、劉禹錫の作品ではないとみるのが定説となっている。だが今なお「陋室銘」は劉禹錫の作品として読み継がれている。それは「陋室銘」の読み手が内容から劉禹錫らしさを違和感なく受け止めているためである。遅くとも北宋までに「陋室銘」が劉禹錫の作だと認知されていたのであれば、劉禹錫らしさとはいかなるもので、読み手はどのようにそのイメージを「陋室銘」から見出したのだろうか。
「陋室銘」の内容について改めて見直すことを出発点に、当時広く読まれていた白居易との唱和詩や、「陋室銘」の碑を書写したとされる柳公権について比較検討することで、「陋室銘」が劉禹錫の作品となった一端を議論したい。
鈴木達明「柳宗元の「天対」について―倣古表現と「天」観を中心に」
柳宗元「天対」は『楚辞』「天問」に答えるという形式で書かれた作品である。内容・形式とも『楚辞』の模倣文体である「騒体」の作品と言ってよいが、巻十四の「騒」や巻十五の「弔文」に収められた「騒体」の諸作品とは、語彙・文法・韻律の各面において顕著な違いが見られる。その特徴を分析し、使用の意図について考えを述べたい。また、従来「天対」は柳宗元の唯物主義・合理主義を示す資料として参照されてきたが、その「天」がどのような形象として把握されているか、また主宰の「天」とおぼしき要素が残ることとの整合性など、なお考えるべき問題は多い。表現の分析の成果も踏まえて、これらについても検討を加えたい。
シンポジウム要旨
【『中興間気集』から見た詩史の諸相】
【シンポジウム趣旨】
『中興間気集』は、高仲武によって編纂された、いわゆる唐人選唐詩の一種である。同書は盛唐から中唐への移行期に編まれたアンソロジーとしては現存唯一のもので、同時代の詩人たちの作を収め、安史の乱直後の詩壇に対する同時代人の論評を多く掲載する点でも、他の総集にない重要な価値を持つ。
本シンポジウムでは、3名のパネリストがそれぞれの専門領域の見地から『中興間気集』に関連する報告を行い、さらにコメンテーターによる講評、会場の諸氏との意見交換等を介して、唐代詩史、ひいては中国詩史の流れにおける大暦詩壇の意義を改めて考えてみたい。
なお、本シンポジウムは、科研費基盤研究(C)「安史の乱をめぐる文学の研究」(研究代表者:高芝麻子、研究課題番号22K00361)、および科研費基盤研究(C)「『中興間気集』の研究――盛唐から中唐への転換点という視座から」(研究代表者:遠藤星希、研究課題番号23K00341)による研究活動の一環である。
「孟雲卿詩の『中興間気集』収録の意義と中国文学史のゆくえ」
大村 和人
本発表者はこれまで魏晋南北朝文学を主に研究してきたが、本共同研究においては孟雲卿を担当している。彼の経歴や生没年は定かではないが、幾つかの資料によれば、盛唐から中唐にかけての詩人と考えられる。『中興間気集』の総体的な収録作品の傾向から見れば、この詞華集に収録される彼の作品は異質に見える。また、ほぼ同時期に元結が編纂した『篋中集』にも彼の作品は収録されているが、その内容の傾向も『中興間気集』のそれとは異なる。本発表では『中興間気集』が収録する孟雲卿の作品を分析することから出発し、この詞華集に彼の作品が収録されていることの背景や意味を、魏晋南北朝時代以来の文学思潮と関連付けながら考えてみたい。
「『中興間気集』における銭起」
大橋 賢一
『中興間気集』は上下巻からなるが、各巻頭に位置づけられる詩人は、銭起と郎士元である。この配置から、高仲武が銭起を郎士元よりも優れた詩人と認めていると言えよう。また銭起の論評において「右丞の没後、員外雄為(た)り」というように、高仲武は王維没後、詩壇の筆頭を銭起とみなすが、このことは銭詩の評価が当時際立っていたことを裏付ける。
意外にも銭起は、杜甫と生年が五歳ほどしか離れていないと考えられ、その差は李白と杜甫の差ほどもない。銭起は、他の中唐の詩人がそうであるように、杜詩ほど後代に与えた影響はないが、高仲武は、銭起を同時代の文壇の旗手とみなしていた。本発表では、主に『中興間気集』中の、銭起の論評、及び所収詩を検討することで、その理由について考えてみたい。
「韓翃詩における謝霊運の継承 高仲武評を出発点として 」
福原 早希
大暦十才子のひとりに数えられる韓翃は、『中興間気集』巻上の12番目に7首の作品が収録されている詩人である。高仲武による韓翃の論評に「其の比興は劉員外(報告者注:劉長卿を指す)よりも深く、筋節は皇甫冉よりも成るなり」とあるように、高仲武による韓翃の評価は低くない。注目すべきは、高仲武が「繁富」「芙蓉出水」といった、謝霊運の詩に対する批評にみえる言葉を用いながら、韓翃の作品を評価している点である。韓翃の作品を概観すると、謝霊運および謝霊運詩に言及する例が散見され、韓翃自身も謝霊運のことを少なからず意識していたようだ。本発表では、『中興間気集』における韓翃の評および収録作品を検討することで、高仲武の韓翃詩に対する見方について卑見を述べたい。
当日の会場に関して
大会当日、会場となる國學院大學では授業をおこなっているため、会場を変更する可能性があります。変更となった場合は、中唐文学会ブログにて告知を行いますので、予めご確認ください(10月7日(月)ごろには確定する見込みです)。当日は看板による会場へのご案内もいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
中唐文学会ブログ (http://ztw.seesaa.net/) 國學院大學ホームページ https://www.kokugakuin.ac.jp/
各問い合わせ先
大会関連: 鈴木崇義(stakayoshi@kokugakuin.ac.jp)
幹事(会報): 大山岩根
幹事(会計・名簿管理): 戸留美子
幹事(広報): 早川太基
以上
2024年06月12日
2024年度中唐文学会のお知らせ(第1号)
今年度の中唐文学会の大会(第35回)は、以下の通り開催を予定しています。
日程: 2024年10月11日(金)午後
会場: 國學院大學渋谷キャンパスにて対面開催
※ハイブリッド開催は調整中、状況によってはオンラインのみの開催となることをご承知おきください。
大会での研究発表、学会報への投稿希望、住所変更などは、それぞれ以下の連絡先までお申し出ください。
なお、今年度はお知らせ第1号が遅れましたが、大会にあわせた会報誌発行の関係で、
投稿希望のお申し込みは6月末を期限とさせて頂きます。時間が短くて大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、新入会員のご紹介も歓迎いたします。
◆研究発表(7月末まで、会員のみ)
◆住所変更・入退会・新入会員の紹介(随時)
〒150-0011
東京都渋谷区東4丁目10−28
國學院大學 文学部中国文学科
鈴木崇義 宛
stakayoshi☆kokugakuin.ac.jp(☆を@に変えてください)
◆投稿希望(6月末まで、会員のみ)※原稿の締め切りは八月中旬を予定しています
yangen☆asia-u.ac.jp〔大山〕(☆を@に変えてください)
開催方法等の詳細につきましては、8月下旬に発送を予定しております「お知らせ第2号」にて改めてご案内いたします。
末筆ながら、会員の皆さまの御健康をお祈り申し上げます。
2024年度代表幹事(大会) 鈴木崇義
幹事(会報) 大山岩根
幹事(会計・名簿管理) 戸留美子
幹事(広報・名簿管理) 早川太基
日程: 2024年10月11日(金)午後
会場: 國學院大學渋谷キャンパスにて対面開催
※ハイブリッド開催は調整中、状況によってはオンラインのみの開催となることをご承知おきください。
大会での研究発表、学会報への投稿希望、住所変更などは、それぞれ以下の連絡先までお申し出ください。
なお、今年度はお知らせ第1号が遅れましたが、大会にあわせた会報誌発行の関係で、
投稿希望のお申し込みは6月末を期限とさせて頂きます。時間が短くて大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、新入会員のご紹介も歓迎いたします。
◆研究発表(7月末まで、会員のみ)
◆住所変更・入退会・新入会員の紹介(随時)
〒150-0011
東京都渋谷区東4丁目10−28
國學院大學 文学部中国文学科
鈴木崇義 宛
stakayoshi☆kokugakuin.ac.jp(☆を@に変えてください)
◆投稿希望(6月末まで、会員のみ)※原稿の締め切りは八月中旬を予定しています
yangen☆asia-u.ac.jp〔大山〕(☆を@に変えてください)
開催方法等の詳細につきましては、8月下旬に発送を予定しております「お知らせ第2号」にて改めてご案内いたします。
末筆ながら、会員の皆さまの御健康をお祈り申し上げます。
2024年度代表幹事(大会) 鈴木崇義
幹事(会報) 大山岩根
幹事(会計・名簿管理) 戸留美子
幹事(広報・名簿管理) 早川太基
2023年09月01日
2023年度 中唐文学会のお知らせ(第2号)
会員の皆さま
残暑厳しき折、会員の皆様にはお元気でお過ごしでしょうか。第34回中唐文学会大会を以下のように開催いたします。またZOOMでのご参加も可能です。ふるってご参加くださいますようお願い申しあげます。
2023年度 第34回 中唐文学会大会のお知らせ
会 場 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪公立大学杉本キャンパス・本館地区 高原記念館一階
※二階に休憩室も用意します
【!会場が変更になりました】
旧教養地区、18−1全学共通教育棟の三階、83D教室
キャンパスマップ(訂正).pdf
日 程 10月6日(金)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
13時00分 受付開始
13時30分 開会の挨拶
13時40分 研究発表
題 目:「貞元年間の中和節詩会をめぐる考察」
発表者:李恒(神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程)
質疑応答(14時10分〜14時20分)
14時20分 研究発表
題 目:「盛唐の響き――張祜の詩における音楽」
発表者:劉孟磊(神戸大学大学院人文学研究科博士前期課程)
質疑応答(14時50分〜15時)
*休憩*
15時10分 講演
題 目:「白居易の閨怨詩―杜甫からの継承と発展」
発表者:下定雅弘(岡山大学名誉教授)
*休憩*
16時10分 講演
題 目:「中唐の詩賦と韻書」
発表者:平田昌司(中国語学研究家)
*休憩*
総会(17時20分〜17時40分)
※今年度は感染症防止のために、懇親会は無しとさせて頂きます。
ご了承下さいますようお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お願いとお知らせ
8月末に「お知らせ(第2号)」を郵送いたしました。同封の振込用紙から、会費のお振り込みと出欠席のご連絡をお願いします。
また、対面かオンラインのどちらかで参加なさる方は、下記の「申し込みフォーム」より申し込みをお願いいたします。オンラインの方にはのちほど、ZOOMのURLをお送りします。
URL:https://forms.office.com/r/CbLMTRY7Bq
QRコード:

準備の都合上、会費振り込み及び参加のお申し込みは、
9月30日(土)までにお願いいたします。
▼本会は、会費の納付で会員資格継続の作業を進めます。
振込用紙に金額をご記入の上、お振り込み下さいますようお願いします。
【振込先】
口座番号00100−8−631654
口座名称 中唐文学会
正会員3,000 円、準会員(会報不要の方)1,000 円
学会出張等に必要な書類がございましたら、高橋(weilaigao☆hotmail.com、☆を@に)までお知らせ下さい。
会場(大阪公立大学杉本キャンパス)へのアクセス
JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東口すぐ
地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車、4号出口より南西へ徒歩約20分
高原記念館は、本館地区の正門を入ると、芝生の広場の右手にございます。
2023年度中唐文学会のお知らせ(第2号).pdf
残暑厳しき折、会員の皆様にはお元気でお過ごしでしょうか。第34回中唐文学会大会を以下のように開催いたします。またZOOMでのご参加も可能です。ふるってご参加くださいますようお願い申しあげます。
2023年度 第34回 中唐文学会大会のお知らせ
会 場 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪公立大学杉本キャンパス・
※二階に休憩室も用意します
【!会場が変更になりました】
旧教養地区、18−1全学共通教育棟の三階、83D教室
キャンパスマップ(訂正).pdf
日 程 10月6日(金)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
13時00分 受付開始
13時30分 開会の挨拶
13時40分 研究発表
題 目:「貞元年間の中和節詩会をめぐる考察」
発表者:李恒(神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程)
質疑応答(14時10分〜14時20分)
14時20分 研究発表
題 目:「盛唐の響き――張祜の詩における音楽」
発表者:劉孟磊(神戸大学大学院人文学研究科博士前期課程)
質疑応答(14時50分〜15時)
*休憩*
15時10分 講演
題 目:「白居易の閨怨詩―杜甫からの継承と発展」
発表者:下定雅弘(岡山大学名誉教授)
*休憩*
16時10分 講演
題 目:「中唐の詩賦と韻書」
発表者:平田昌司(中国語学研究家)
*休憩*
総会(17時20分〜17時40分)
※今年度は感染症防止のために、懇親会は無しとさせて頂きます。
ご了承下さいますようお願いいたします。
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お願いとお知らせ
8月末に「お知らせ(第2号)」を郵送いたしました。同封の振込用紙から、会費のお振り込みと出欠席のご連絡をお願いします。
また、対面かオンラインのどちらかで参加なさる方は、下記の「申し込みフォーム」より申し込みをお願いいたします。オンラインの方にはのちほど、ZOOMのURLをお送りします。
URL:https://forms.office.com/r/CbLMTRY7Bq
QRコード:
準備の都合上、会費振り込み及び参加のお申し込みは、
9月30日(土)までにお願いいたします。
▼本会は、会費の納付で会員資格継続の作業を進めます。
振込用紙に金額をご記入の上、お振り込み下さいますようお願いします。
【振込先】
口座番号00100−8−631654
口座名称 中唐文学会
正会員3,000 円、準会員(会報不要の方)1,000 円
学会出張等に必要な書類がございましたら、高橋(weilaigao☆hotmail.com、☆を@に)までお知らせ下さい。
会場(大阪公立大学杉本キャンパス)へのアクセス
JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東口すぐ
地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車、4号出口より南西へ徒歩約20分
高原記念館は、本館地区の正門を入ると、芝生の広場の右手にございます。
2023年度中唐文学会のお知らせ(第2号).pdf
2023年06月06日
2023年度中唐文学会のお知らせ(第1号)
会員の皆さまへ
今年度の中唐文学会の大会(第34回)は、以下の通り開催予定です。
日程: 2023年10月6日(金)午後
会場: 大阪公立大学、杉本キャンパスにて対面開催(ZOOMでの参加も可能です)
大会での研究発表、学会報への投稿希望、住所変更などは、
下記までそれぞれお申し出ください。
なお、今年度はお知らせ第1号が遅れましたが、大会にあわせた会報誌発行の関係で、
投稿希望のお申し込みは6月末を期限とさせて頂きます。
時間が短くて大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、新入会員のご紹介も歓迎いたします。
◆研究発表(7月末まで、会員のみ)
◆住所変更・入退会・新入会員の紹介(随時)
〒558-8585
大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪公立大学 文学部支援室
高橋未来 宛
weilaigao☆hotmail.com(☆を@に変えてください)
◆投稿希望(6月末まで、会員のみ)※原稿の締め切りは八月中旬を予定しています
katousa☆kyoto-wu.ac.jp〔加藤〕(☆を@に変えてください)
今年度大会では、研究発表のほか、会員各位による企画も募集しております。
シンポジウムなど企画してくださる方は、大会幹事の高橋まで是非ご連絡ください。
ZOOM参加の具体的な方法等につきましては、
8月下旬に発送を予定しております「お知らせ第2号」にて改めてご案内いたします。
末筆ながら、会員の皆さまの御健康をお祈り申し上げます。
2023年度代表幹事(大会) 高橋未来
幹事(会報) 加藤聰
幹事(会計・名簿管理) 戸留美子
幹事(広報) 長谷川真史
今年度の中唐文学会の大会(第34回)は、以下の通り開催予定です。
日程: 2023年10月6日(金)午後
会場: 大阪公立大学、杉本キャンパスにて対面開催(ZOOMでの参加も可能です)
大会での研究発表、学会報への投稿希望、住所変更などは、
下記までそれぞれお申し出ください。
なお、今年度はお知らせ第1号が遅れましたが、大会にあわせた会報誌発行の関係で、
投稿希望のお申し込みは6月末を期限とさせて頂きます。
時間が短くて大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、新入会員のご紹介も歓迎いたします。
◆研究発表(7月末まで、会員のみ)
◆住所変更・入退会・新入会員の紹介(随時)
〒558-8585
大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪公立大学 文学部支援室
高橋未来 宛
weilaigao☆hotmail.com(☆を@に変えてください)
◆投稿希望(6月末まで、会員のみ)※原稿の締め切りは八月中旬を予定しています
katousa☆kyoto-wu.ac.jp〔加藤〕(☆を@に変えてください)
今年度大会では、研究発表のほか、会員各位による企画も募集しております。
シンポジウムなど企画してくださる方は、大会幹事の高橋まで是非ご連絡ください。
ZOOM参加の具体的な方法等につきましては、
8月下旬に発送を予定しております「お知らせ第2号」にて改めてご案内いたします。
末筆ながら、会員の皆さまの御健康をお祈り申し上げます。
2023年度代表幹事(大会) 高橋未来
幹事(会報) 加藤聰
幹事(会計・名簿管理) 戸留美子
幹事(広報) 長谷川真史
2023年04月25日
2023年度中唐文学会の運営体制について
2023年度の中唐文学会は以下の体制で運営してまいります。
代表幹事・大会担当:高橋 未来
会報担当幹事 :加藤 聰
会計担当幹事 :戸高 留美子
広報担当幹事 :長谷川 真史
以上、入会のお申し込みやお問い合わせは
代表幹事(weilaigao★hotmail.com〔★を@に〕)までご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
※4月29日追記
今年度の中唐文学会大会は、10月6日(金)大阪公立大学杉本キャンパスで
開催する予定です。
現在は、対面とZoomのハイブリッド形式を考えております。
(状況によっては変更の可能性もあります)
皆様ふるってご参加ください。
代表幹事・大会担当:高橋 未来
会報担当幹事 :加藤 聰
会計担当幹事 :戸高 留美子
広報担当幹事 :長谷川 真史
以上、入会のお申し込みやお問い合わせは
代表幹事(weilaigao★hotmail.com〔★を@に〕)までご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
※4月29日追記
今年度の中唐文学会大会は、10月6日(金)大阪公立大学杉本キャンパスで
開催する予定です。
現在は、対面とZoomのハイブリッド形式を考えております。
(状況によっては変更の可能性もあります)
皆様ふるってご参加ください。
2022年09月08日
2022年度 中唐文学会のお知らせ(第2号)
会員のみなさま
今年度中唐文学会の開催詳細日程についてのお知らせ(第2号)の発送が遅れて申し訳ありません。開催まで残り1ヶ月となりましたので、まずはブログにて大会のお知らせを致します。
第33回中唐文学会大会は、10月7日(金)の15時より、以下の要領で開催いたします。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。 なお、昨年度と同様に新型コロナウイルス感染拡大の現状に鑑み、すべてのプログラム(※懇親会を含む)をオンラインで開催いたします。大会・懇親会の参加のお申込みは、この「お知らせ第2号」の下部にご案内がございます「お申込みフォーム」より行ってください(お申込みの方法は昨年度と同じです)。
幹事一同、皆さまのご参加をお待ちしております。
2022年度 第33回 中唐文学会大会のお知らせ
会 場:Web会議サービス「Zoom」を用いてオンラインで開催いたします(参加無料)
日 程: 10 月 7日 ( 金 ) 15時開始
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14 時 30 分〜 「Zoom」ミーティング・ルームへの入室開始(受付不要)
15 時 00 分〜 開会の挨拶
・研究発表(15時10分〜15時40分)
題 目:明代における白居易の評価 ー唐汝詢『唐詩解』を中心にー
発表者:陳 禕璇(九州大学大学院、博士後期課程一年)
司 会:谷口高志(佐賀大学)(※10月3日追記)
(15時10分〜15時30分)
質疑応答(15時30分〜15時40分)
休憩(15時40分〜15時50分)
・【特別企画】中唐文学会の研究会・読書会について(15時10分〜17時30分)
趣旨説明(15時50分〜16時00分)
発表@ 劉禹錫読書会(16時00分〜16時20分)
発表者:長谷川真史(東京学芸大学)
発表A 東山之會(16時20分〜16時40分)
発表者:加藤聰(京都女子大学)
発表B 『詩詞曲語辞辞典』翻訳研究会(16時40分〜17時00分)
発表者:高橋未来(大阪公立大学)
質疑応答(17時00分〜17時20分)
休憩(17時20分〜17時30分)
・総会(17時30分〜18時00分)
・懇親会(18時00分〜19時30分)
※大会と同じく「Zoom」上で行います。途中参加・途中退室可。
※お食事・お飲み物は各自でご用意ください。
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お願いとお知らせ
▼本年度の大会および懇親会の参加のお申込みは、下記の「お申込みフォーム」より
行ってください。
※「お申込みフォーム」にお申込み頂いたメールアドレス宛に、10月3日(月)以降、
順次ZoomのURLをお送りいたします。
※Zoomミーティングに参加するには、パソコンにカメラやマイクが内蔵されているか、
外付けのWebカメラを用意する必要があります。各自でご確認のほど、宜しくお願い
申し上げます。なお、Zoomの技術的なサポートにつきましては対応いたしかねます。
あしからずご諒解ください。
※ご不明の点は幹事までお問い合わせください。
【2022年度 中唐文学会 大会・懇親会 お申込みフォーム】
URL:https://form.run/@changgu-1662527481
QRコード:

※10月3日(月)追記:参加お申込みをいただいた方のメールアドレス宛にZOOMのURLをお送りいたしました。お申込みいただいた方でご案内のメールが届いていない方がおられましたら、 代表幹事までお問い合わせください。
▼本会は、会費の納付で会員資格継続の作業を進めます。
順次発送します「お知らせ(第2号)」に同封した振込用紙に金額をご記入の上、お振り込み下さいますようお願いいたします。
【振込先】
口座番号00100−8−631654
口座名称 中唐文学会
正会員3,000 円、準会員(会報不要の方)1,000 円
準備の都合上、会費振込および大会・懇親会の参加のお申込みは9月30日(金)までにお願い致します。
2022年度中唐文学会のお知らせ(第2号).pdf
今年度中唐文学会の開催詳細日程についてのお知らせ(第2号)の発送が遅れて申し訳ありません。開催まで残り1ヶ月となりましたので、まずはブログにて大会のお知らせを致します。
第33回中唐文学会大会は、10月7日(金)の15時より、以下の要領で開催いたします。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。 なお、昨年度と同様に新型コロナウイルス感染拡大の現状に鑑み、すべてのプログラム(※懇親会を含む)をオンラインで開催いたします。大会・懇親会の参加のお申込みは、この「お知らせ第2号」の下部にご案内がございます「お申込みフォーム」より行ってください(お申込みの方法は昨年度と同じです)。
幹事一同、皆さまのご参加をお待ちしております。
2022年度 第33回 中唐文学会大会のお知らせ
会 場:Web会議サービス「Zoom」を用いてオンラインで開催いたします(参加無料)
日 程: 10 月 7日 ( 金 ) 15時開始
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14 時 30 分〜 「Zoom」ミーティング・ルームへの入室開始(受付不要)
15 時 00 分〜 開会の挨拶
・研究発表(15時10分〜15時40分)
題 目:明代における白居易の評価 ー唐汝詢『唐詩解』を中心にー
発表者:陳 禕璇(九州大学大学院、博士後期課程一年)
司 会:谷口高志(佐賀大学)(※10月3日追記)
(15時10分〜15時30分)
質疑応答(15時30分〜15時40分)
休憩(15時40分〜15時50分)
・【特別企画】中唐文学会の研究会・読書会について(15時10分〜17時30分)
趣旨説明(15時50分〜16時00分)
発表@ 劉禹錫読書会(16時00分〜16時20分)
発表者:長谷川真史(東京学芸大学)
発表A 東山之會(16時20分〜16時40分)
発表者:加藤聰(京都女子大学)
発表B 『詩詞曲語辞辞典』翻訳研究会(16時40分〜17時00分)
発表者:高橋未来(大阪公立大学)
質疑応答(17時00分〜17時20分)
休憩(17時20分〜17時30分)
・総会(17時30分〜18時00分)
・懇親会(18時00分〜19時30分)
※大会と同じく「Zoom」上で行います。途中参加・途中退室可。
※お食事・お飲み物は各自でご用意ください。
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お願いとお知らせ
▼本年度の大会および懇親会の参加のお申込みは、下記の「お申込みフォーム」より
行ってください。
※「お申込みフォーム」にお申込み頂いたメールアドレス宛に、10月3日(月)以降、
順次ZoomのURLをお送りいたします。
※Zoomミーティングに参加するには、パソコンにカメラやマイクが内蔵されているか、
外付けのWebカメラを用意する必要があります。各自でご確認のほど、宜しくお願い
申し上げます。なお、Zoomの技術的なサポートにつきましては対応いたしかねます。
あしからずご諒解ください。
※ご不明の点は幹事までお問い合わせください。
【2022年度 中唐文学会 大会・懇親会 お申込みフォーム】
URL:https://form.run/@changgu-1662527481
QRコード:
※10月3日(月)追記:参加お申込みをいただいた方のメールアドレス宛にZOOMのURLをお送りいたしました。お申込みいただいた方でご案内のメールが届いていない方がおられましたら、 代表幹事までお問い合わせください。
▼本会は、会費の納付で会員資格継続の作業を進めます。
順次発送します「お知らせ(第2号)」に同封した振込用紙に金額をご記入の上、お振り込み下さいますようお願いいたします。
【振込先】
口座番号00100−8−631654
口座名称 中唐文学会
正会員3,000 円、準会員(会報不要の方)1,000 円
準備の都合上、会費振込および大会・懇親会の参加のお申込みは9月30日(金)までにお願い致します。
2022年度中唐文学会のお知らせ(第2号).pdf

